横須賀市立追浜小学校

　12月の初旬、横須賀市児童ボール大会が開催されました。近隣校の６年生が普段の体育の授業の練習の成果を発揮するイベントです。子どもたちの正々堂々とした、サッカーとバスケットボールの気持ち良いプレーがたくさん見られました。
　また、６年生として他校と交流し合うことで、中学生になってからのつながりも生まれてきます。自校の友達以外にも広く友達の輪を広げていくことができれば、本校のような小さな学校ではとても意義のあることです。
　子ども達はこの日に向けて練習を重ねてきました。上手なパス回しを意識して活動していました。それはスポーツとしての上達もありましたが、チームとしての協力の輪がより一層深まっていきました。
　開会式では、各校の代表児童が素敵なことばを話してくれました。「練習の成果をすべて出し切りましょう。」「安全で楽しいボール大会にしましょう。」「せっかくの機会ですから、一人でも多くの友達を作って帰りましょう。」
　そして、何よりも友達への応援。相手チームへの拍手等々、フェアプレーの姿が見られたことも大変すばらしかったです。
　この認め合い、助け合いのこころで、また一つ大きくなった６年生です。次の目標はいよいよ卒業というゴールを目指して頑張っていくことでしょう。６年生のますますの活躍に期待します。